ソルテックの強み

斜面の安定化、つまり安全な山の斜面を造ることが私たちソルテックの仕事です。そんなソルテックの「製品」に形はありません。もちろん防災工事によって完成した斜面には形がありますが、その目的である安全や安心には形はありません。安全で当たり前、事故が起きなくて当たり前、その「当たり前」をつくるのが私たちソルテックです。
斜面の安全性に対する意識が高まっているこの時代だからこそ、ソルテックはこれまでと同様に、いいえ、それ以上の安全と安心をつくりつづけます。

「ありがとう」と言われる仕事で安全をつくる

ソルテックが手掛ける山腹工や斜面安定工といった工事の目的は防災です。そこに住む人、そこを利用する人の命を守る大切な工事です。その目的を達成して発注者さま、元請けさま、そして地域にお住まいの皆さま全てから「ありがとう」と言っていただく工事をするのが私たちソルテックの使命です。
地滑りやがけ崩れなどの災害を防ぐという仕事は「何も起きないこと」が目的なので形は見えにくいですが、「ありがとう」と言っていただける仕事ができてこそ防災工事のプロフェッショナルであると考えます。

「現場」が営業のステージ

ソルテックが最も大切にしているのは現場です。良い仕事は現場から生まれるものであり、その仕事を評価していただくことが今後の仕事につながっていくからです。土木や建設工事などの現場を高く評価していただき、今後の仕事につなげていくことを現場営業と言いますが、ソルテックにとってこの現場が最もよく動く営業マンなのです。
防災工事などの公共事業では、地域にお住まいの皆さまのご協力なくして成り立ちません。ソルテックの現場主義は、地域にお住まいの皆さまとの関係づくりにも心を配り、最適な協力関係、信頼関係の構築に取り組んでいます。その結果、代表以下ソルテックの社員は地域の皆さまから親しみをもって接していただくことがよくあります。

「提案」がつくる最適な防災工事

防災工事の相手は自然です。自然には2つとして同じ現場はなく、それぞれの現場には特有の事情や環境があります。ソルテックは豊富な防災工事の経験より、斜面の形状や土の種類など、あらゆる条件を考慮した上での最適な工事のあり方をご提案しています。もちろん公共工事には工期や予算などの制約があるので、その兼ね合いを無視することはできません。可能な範囲内で何ができるか、ソルテックに寄せられている期待以上の何ができるか、常にそれを考えて工事に取り組んでいます。

「お困り事」を解決する会社がある

公共工事には、工期や予算などさまざまな制約があり、それが折り合わないために工事を行うことができずに業者さまがお困りになっているケースがしばしばあります。だからといって危険な状態を放置はできないので、誰かがその工事を行わなければなりません。そんなときにソルテックはお困りの業者さまの仕事をお請けして、確かな技術による工事を実施しています。
防災工事などの公共事業は業界全体の浮き沈みが大きく、それによる影響を受けやすいですが、その中でソルテックにできることを常に模索して業界の皆さま、ひいては社会のお役に立てる会社でありつづけたいと考えています。

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